大阪市の橋下市長が、待機児童の解消策として様々な案を提案されてい

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　　　　　☆大阪市の待機児童解消の為の保育事業案

これに対しては、各方面から様々な意見がでていますが、皆様はどう思わ

れているのでしょうか？大阪弁護士会は、保育所の新基準に対して反対声

明を発表されていますし、現在、保育事業をされている現場の方達からも

反対意見が多く聞かれます。

　一番危惧されているのが、児童達に十分に目がいきわたらなくなり、結

果、重大な事故が起きたりしてしまうのではないかという事でしょう。

　面積要件や人的要件が緩和されれば、入所できる児童の数は増えますが

現場の方達は今の基準でいっぱいいっぱいです。数字の上では待機児童の

数は減りますが、現場の問題は何も解消いたしません。

　橋下市長もその辺のサポート体制はこれから考えていくと、おっしゃっ

ていましたが、どの様なものになるのかまだ見えていません。

　今後の大阪市の保育事業は、特に注視していきたいと思います。